52G24|第52回 美容師国家試験 過去問
衛生管理衛生管理技術消毒薬の効力
消毒用エタノールに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 揮発性が強く、引火性がある。 b 結核菌に効力がある。 c 逆性石けんと併用すると効力が低下する。 d 細菌の芽胞に効力がある。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
消毒用エタノールの性質と効力の範囲が問われる組合せ問題です。
解説
小項目を1つずつ確認します。
a 正しい。エタノールは揮発性が強く、引火性があります。火気を避けて保管・使用します。
b 正しい。消毒用エタノールは一般細菌のほか、結核菌や多くのウイルスにも有効です。
c 誤り。逆性石けんと併用しても効力は低下しません。効力が低下するのは、逆性石けん(陽イオン)と**普通の石けん(陰イオン)**を併用した場合です。
d 誤り。エタノールは芽胞には無効です。芽胞は消毒薬に対して最も抵抗性の強い形態です。
正しいのは a と b です。
ひっかけポイント
打ち消し合うのは「逆性石けん × 普通の石けん」の組合せです。
エタノールとの併用ではありません。
選択肢の確認
1.aとb
正しい。
a と b はいずれも正しい記述です。
2.bとc
誤り。
b は正しいですが、c が誤りです。エタノールと逆性石けんの併用で効力は低下しません。
3.cとd
誤り。
c も d もいずれも誤りです。
4.aとd
誤り。
a は正しいですが、d が誤りです。エタノールは芽胞に無効です。
覚えるポイント
- エタノールは引火性があり、結核菌や多くのウイルスに有効。
- 芽胞には無効。
- 効力が低下するのは逆性石けん × 普通の石けんの併用。
- 揮発するため密栓保存する。