53G42|第53回 美容師国家試験 過去問
文化論及び美容技術理論美容文化論洋装・ファッションの歴史
次のうち、1970年代の服装に関する記述に該当しないものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
1970年代のファッションと、他の年代との区別が問われています。
解説
年代ごとの流行を整理します。
1970年代
- フィフティーズ……映画「アメリカン・グラフィティ」(1973年)の影響で、1950年代風のストリートファッションが流行しました。
- フォークロア(フォークルック)……**ケンゾー(高田賢三)**が発表した民族調のファッションが流行しました。
- ニュートラディショナル(ニュートラ)……ファッション雑誌の情報により、上品で保守的なスタイルが流行しました。
- ほかに、ヒッピールックの継続、パンクファッションの登場など。
コンチネンタルルックは、肩幅が広くウエストを絞り、胸に厚みを出したヨーロッパ大陸調のメンズスタイルで、1950年代後半から1960年代前半に流行しました。1970年代の流行ではありません。
美容師国試ではここを押さえる
年代とキーワードの対応を覚えます。
1950年代=サックドレス・コンチネンタルルック、1960年代=ミニスカート・みゆき族、
1970年代=フォークロア・ニュートラ・フィフティーズ。
選択肢の確認
1.映画「アメリカン・グラフィティ」に出てくるストリートファッションをまねたフィフティーズが流行した。
該当します。
1973年公開の映画の影響による1970年代の流行です。
2.ケンゾーのフォークルック(フォークロアファッション)が流行した。
該当します。
1970年代の代表的な流行です。
3.メンズファッションでは、肩幅が広く、ウエストを絞って、胸に厚みを出したヨーロッパ大陸調のコンチネンタルルックが流行した。
正答。該当しません。
コンチネンタルルックは1950年代後半から1960年代前半の流行です。
4.ファッション雑誌の情報により、ニュートラディショナル(ニュートラ)ファッションが流行した。
該当します。
1970年代のファッション雑誌の影響による流行です。
覚えるポイント
- 1970年代=フィフティーズ・フォークロア・ニュートラ。
- コンチネンタルルックは1950年代後半から1960年代前半のメンズスタイル。
- 1960年代=ミニスカート・みゆき族・ピーコック革命。