35PM90|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第35回

シリコーン(silicone)について正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

公式正答は 3 です。正答内容は Si-O 結合からなる。 です。

この問題のポイント

シリコーンの化学的性質と構造を理解し、選択肢を個別に検証する必要がある。主鎖がSi-O結合であることが正答の根拠となる。

解説

シリコーンは−Si−O−Si−のシロキサン主鎖を持つ有機ケイ素高分子であり、Si-O結合が主な構造であるため、選択肢3は正しい。選択肢1はシリコーンが一般的に疎水性であるため誤り。選択肢2はセラミックスではなく有機高分子であるため誤り。選択肢4は透析膜に使われず、標準的な透析膜材料はセルロース系やポリスルホンであるため誤り。選択肢5は医療用シリコーンゴムは弾性変形を示し、可塑性とは異なるため誤り。

選択肢の確認

選択肢1:親水性である。

正答ではありません。 選択肢1はシリコーンが疎水性であり、親水性ではないため誤り。

選択肢2:セラミックスである。

正答ではありません。 選択肢2はシリコーンが有機高分子であり、セラミックスではないため誤り。

選択肢3:Si-O 結合からなる。

正答です。 選択肢3はシリコーンの主鎖がSi-O結合からなるため正しい。 SiとOが交互に連なるシロキサン主鎖へ有機側鎖が結合する構造がシリコーンの基本骨格です。

選択肢4:透析膜に使われる。

正答ではありません。 選択肢4は透析膜にシリコーンが使われず、標準的な材料はセルロース系やポリスルホンであるため誤り。

選択肢5:可塑性である。

正答ではありません。 選択肢5はシリコーンゴムは弾性変形を示し、可塑性とは異なるため誤り。

覚えるポイント

  • シリコーンの主鎖はSi-O結合で、ケイ素と酸素が交互に並ぶことを覚える。
  • シリコーンは有機ケイ素高分子であり、セラミックスではないことを区別する。
  • 医療用シリコーンゴムは弾性変形を示し、可塑性とは異なることを覚える。

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