72AM057第72回 臨床検査技師国家試験 過去問

膀胱癌で誤っているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

膀胱癌の主要組織型、疫学、臨床像を確認します。

解説

膀胱癌の大多数は尿路上皮癌であり、腺癌が多いわけではありません。高齢男性に多く、喫煙や芳香族アミン曝露が重要な危険因子です。

尿路上皮全体が発癌リスクを持つfield cancerizationのため、多発・再発しやすく、無症候性肉眼的血尿が典型的な初発症状です。

選択肢の確認

1.腺癌が多い。
正答。記述としては誤りです。
膀胱癌で最も多いのは尿路上皮癌で、腺癌は少数です。

2.男性に多い。
記述としては正しいです。
男性は女性より罹患が多いです。

3.高齢者に多い。
記述としては正しいです。
高齢者に多く発症します。

4.多発発生する。
記述としては正しいです。
多中心性に発生し、再発も多い腫瘍です。

5.初発症状は血尿が多い。
記述としては正しいです。
疼痛を伴わない肉眼的血尿が代表的初発症状です。

覚えるポイント

  • 膀胱癌の大多数は尿路上皮癌です。
  • 高齢男性・喫煙が重要です。
  • 無痛性血尿、多発・再発が特徴です。
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