R06K16|令和6年度 調理師試験 過去問
「食生活指針(平成 12 年策定、平成 28 年一部改正)」に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、食生活指針の内容が問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢の記述は内容として誤りです。
解説
食生活指針は、健康的で豊かな食生活を送るための基本的な考え方を示したものです。
主食、主菜、副菜を基本にした食事バランスだけでなく、食文化、地域の産物、運動、食品ロスの削減などにも関係する内容が含まれます。
そのため、「食事や栄養に関することのみ記載されており、運動や食品ロスについての記述はない」という記述は誤りです。
調理師としては、栄養バランスだけでなく、食文化の継承、地産地消、食品ロス削減、利用者が継続しやすい食事提供まで意識することが大切です。
調理師としての実務ポイント
食生活指針は、献立作成や食育にもつながります。食材を無駄なく使う、地域の食材を活かす、主食・主菜・副菜を整える視点を持ちます。
選択肢の確認
1.厚生省(現 厚生労働省)、農林水産省、文部省(現 文部科学省)の 3 省が連携を図って策定した。
記述としては正しい。
食生活指針は、厚生省、農林水産省、文部省の3省が連携して策定しました。
2.指針には、「日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。」との記載があり、食文化への理解が促されている。
記述としては正しい。
食生活指針では、日本の食文化や地域の産物を活かすこと、郷土の味を継承することが示されています。
3.指針には、「主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」との記載があり、栄養バランスのとれた食事が推奨されている。
記述としては正しい。
主食、主菜、副菜をそろえることは、栄養バランスを整える基本です。
4.指針は、食事や栄養に関することのみ記載されており、運動や食品ロスについての記述はない。
正答。記述としては誤り。
食生活指針には、食事や栄養だけでなく、運動や食品ロス削減に関係する内容も含まれています。
覚えるポイント
- 食生活指針は、健康的な食生活の基本を示したものです。
- 主食、主菜、副菜の組み合わせが重要です。
- 食文化や郷土料理の継承も含まれます。
- 運動や食品ロス削減も、食生活指針と関係します。