R07N16|令和7年度 調理師試験 過去問
食品学加工食品・嗜好品嗜好飲料・酒類
嗜好飲料に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、嗜好飲料に含まれる成分と製造上の特徴が問われています。
緑茶、紅茶、コーヒー、酒類は、試験でよく出る飲料です。渋味、うま味、苦味、発酵、アルコール分の基準を整理します。
解説
コーヒーの苦味には、カフェインが関係します。
緑茶の渋味は、主にカテキン類によるものです。テアニンは緑茶のうま味や甘味に関係する成分です。
紅茶は、茶葉を発酵、正確には酸化発酵させて作る茶です。摘み取った茶葉を速やかに加熱して酵素の働きを止めるのは、主に緑茶の製造に関係します。
酒税法上の酒類は、アルコール分1%以上の飲料として扱われます。0.1%以上ではありません。
ひっかけポイント
緑茶の「テアニン」はうま味、緑茶の「カテキン」は渋味、コーヒーの「カフェイン」は苦味として整理します。
選択肢の確認
1.緑茶の渋味は、テアニンによる。
誤り。
緑茶の渋味は、主にカテキン類によるものです。テアニンはうま味や甘味に関係します。
2.紅茶は、摘み取った茶葉を速やかに短時間で加熱処理して製造される。
誤り。
紅茶は茶葉を酸化発酵させて作ります。摘み取った茶葉を速やかに加熱して酵素を止めるのは、主に緑茶の製造です。
3.コーヒーの苦味は、カフェインによる。
正しい。
コーヒーの苦味には、カフェインが関係します。焙煎によって生じる苦味成分も風味に関わりますが、試験ではカフェインを押さえます。
4.酒類とは、酒税法によりアルコール分 0.1 %以上の飲料を指す。
誤り。
酒税法上の酒類は、アルコール分1%以上の飲料です。0.1%以上ではありません。
覚えるポイント
- 緑茶の渋味は、カテキンです。
- 緑茶のうま味は、テアニンです。
- コーヒーの苦味は、カフェインです。
- 酒税法上の酒類は、アルコール分1%以上です。