R07N15|令和7年度 調理師試験 過去問
食品学動物性食品魚介・肉・卵・乳
魚類に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、魚類の脂質分布、コラーゲン量、白身魚と赤身魚の特徴、魚名の関係が問われています。
魚類は種類、部位、旬によって脂質や食味が大きく変わります。
解説
白身魚は、比較的活動範囲が限られる沿岸性や底生性の魚に多くみられます。
白身魚は、赤身魚に比べてミオグロビンが少なく、淡い色をしています。たい、ひらめ、かれい、たらなどが代表例です。
魚の脂質は、一般に背部より腹部に多い傾向があります。魚のコラーゲン含量は、食肉類に比べて少ないため、加熱で身がほぐれやすく、消化しやすい特徴があります。
かんぱちは、ぶりの幼魚ではありません。ぶりは成長に伴って呼び名が変わる出世魚ですが、かんぱちは別の魚です。
調理操作のポイント
魚は部位によって脂ののりが違います。刺身、焼き物、煮物、揚げ物など、魚種と部位に合わせた調理法を選ぶことが大切です。
選択肢の確認
1.背部の脂質含量は、腹部に比べて多い。
誤り。
魚類では、一般に腹部の方が背部より脂質含量が多い傾向があります。
2.コラーゲンの含量は、食肉類に比べて多い。
誤り。
魚類は、食肉類に比べてコラーゲン含量が少ないため、身がほぐれやすい特徴があります。
3.白身魚は、沿岸に生息する魚に多い。
正しい。
白身魚は、沿岸性や底生性の魚に多くみられます。
4.かんぱちは、ぶりの幼魚である。
誤り。
かんぱちは、ぶりの幼魚ではありません。ぶりは成長に伴って呼び名が変わる出世魚です。
覚えるポイント
- 魚の脂質は、一般に腹部に多いです。
- 魚類は食肉類よりコラーゲンが少ない傾向があります。
- 白身魚は沿岸性や底生性の魚に多いです。
- かんぱちは、ぶりの幼魚ではありません。