115B052第115回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

SDGs〈Sustainable Development Goals〉について正しいのはどれか。 2つ選べ。

2つ選択
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正解: c・d

正答

c、d

この問題のポイント

SDGsは、2015年に国連で採択され、2030年までの達成を目指す国際目標です。17の目標と、それを具体化するターゲットから構成されます。

解説

SDGsはSustainable Development Goalsの略で、日本語では持続可能な開発目標と呼ばれます。2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に含まれます。

SDGsは17の目標と169のターゲットから構成され、貧困、教育、ジェンダー、保健、環境、経済、平和などを包括的に扱います。

目標3は「すべての人に健康と福祉を」であり、妊産婦・乳幼児死亡、感染症、非感染性疾患、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジなどが含まれます。口腔保健も、全身の健康、格差の縮小、持続可能な医療提供体制と関連します。

SDGsは、2015年までを期限としたMDGsの成果と未達成課題を引き継いで発展させたものです。MDGsがSDGsの後に続くのではありません。

選択肢の確認

a.主要 7か国首脳会議で採択された。
誤り。
SDGsは主要7か国首脳会議ではなく、国連サミットで全加盟国によって採択されました。

b.2050 年までの達成を目指している。
誤り。
SDGsの目標年は2030年です。2050年は温室効果ガス排出など別の長期目標で用いられることがあります。

c.健康と福祉を焦点とする目標がある。
正しい。
目標3に「すべての人に健康と福祉を」があり、世界の保健課題を扱います。

d.目標とそれを達成するためのターゲットからなる。
正しい。
17の目標と、それを具体化する169のターゲットから構成されます。

e.未達成の項目はMDGs〈Millennium Development Goals〉に引き継がれる。
誤り。
時系列が逆です。MDGsの成果と未達成課題をSDGsが引き継ぎ、より広範な課題へ発展させました。

覚えるポイント

  • SDGsは2015年に国連で採択、目標年は2030年です。
  • 17目標と169ターゲットから構成されます。
  • SDGsはMDGsを引き継いで発展した国際目標です。

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