115D001第115回 歯科医師国家試験 過去問

歯科医学総合総合問題

発育状態の評価としてRohrer 指数を用いる年齢はどれか。 1つ選べ。

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正解: d

正答

d

この問題のポイント

発育状態の体格評価では、年齢に適した指数を選びます。Rohrer指数は身長に対する体重の割合を身長の3乗で補正する指標で、代表的には学童期に用います。

解説

Rohrer指数は、体重と身長から学童のやせ・肥満の程度をみる体格指数です。身長をcm、体重をkgで表す場合は「体重 ÷ 身長の3乗 × 10^7」で求めます。

選択肢のうち、9歳は典型的な学童期です。乳幼児ではKaup指数、思春期後半以降ではBMIなどが用いられるため、年齢区分と指数を対応させて覚えます。

ひっかけポイント
Rohrer指数とKaup指数は式の形が似ています。Rohrer指数は身長の3乗、Kaup指数は身長の2乗で補正します。

選択肢の確認

a.1 歳
誤り。
1歳は乳児期であり、体格評価には主にKaup指数を用います。

b.3 歳
誤り。
3歳は幼児期であり、主にKaup指数の対象です。

c.5 歳
誤り。
5歳は幼児期に含まれ、国試での年齢区分ではKaup指数を対応させます。

d.9 歳
正しい。
9歳は学童期であり、Rohrer指数を用いる代表的な年齢です。

e.16 歳
誤り。
16歳は思春期後半であり、この年齢ではBMIなどによる体格評価を対応させます。選択肢の中でRohrer指数の典型的対象となるのは9歳です。

覚えるポイント

  • 乳幼児の体格評価はKaup指数です。
  • 学童期の体格評価はRohrer指数です。
  • Rohrer指数は体重を身長の3乗で補正します。

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