116C067|第116回 歯科医師国家試験 過去問
歯科臨床歯科補綴学
CAD/CAM を応用したコンポジットレジンクラウンの接着で内面処理として行 われるサンドブラストに使うのはどれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
CAD/CAMコンポジットレジンクラウンの内面は、アルミナサンドブラストで粗造化し、機械的嵌合と接着面積を増やします。
解説
アルミナ粒子を用いたサンドブラストは、クラウン内面の汚染層を除き、微細な凹凸を形成します。その後、材料に適したプライマーやシラン処理、レジンセメントを用いて接着します。
処理圧が高すぎる、距離が近すぎる、時間が長すぎると材料表面へ損傷を与えるため、製造者指示に従います。
選択肢の確認
a.Al2O3
正しい。Al2O3はアルミナであり、CAD/CAMコンポジットレジンクラウン内面のサンドブラストに用います。
b.CaSO4
誤り。CaSO4は硫酸カルシウムで、石膏系材料の主成分です。
c.SiO2
誤り。SiO2は二酸化ケイ素で、一般的なアルミナサンドブラストの粒子ではありません。
d.TiO2
誤り。TiO2は二酸化チタンで、標準的な内面サンドブラスト材として選びません。
e.ZrO2
誤り。ZrO2はジルコニアで、CAD/CAMレジンクラウン内面処理の代表的ブラスト材ではありません。
覚えるポイント
- サンドブラスト材はAl2O3。
- 目的は表面粗造化と接着面積増加。
- 処理後は材料に適したプライマー・レジンセメントを用いる。