117A040|第117回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
不快指数と感覚温度の要素で共通するのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: a・b
正答
a、b
この問題のポイント
温熱環境の評価指標ごとに構成要素を整理します。不快指数と感覚温度に共通するのは気温と気湿です。
解説
不快指数は主に気温と湿度から蒸し暑さを数値化する指標です。感覚温度も、気温と湿度を基礎に、体感へ影響する環境条件を考慮した指標です。
気流や輻射熱を含む温熱指標には、実効温度、修正実効温度、WBGTなどがあり、どの指標に何が含まれるかを区別します。
選択肢の確認
a.気 温
正しい。
気温は不快指数と感覚温度の両方を構成する基本要素です。
b.気 湿
正しい。
気湿〈湿度〉も両指標に共通し、発汗による放熱と体感に影響します。
c.気 流
誤り。
気流は体感温度に影響しますが、不快指数の基本構成要素ではありません。
d.照 度
誤り。
照度は明るさの指標で、温熱環境指標の構成要素ではありません。
e.輻射熱
誤り。
輻射熱は温熱環境評価で重要ですが、不快指数と感覚温度に共通する基本要素としては選びません。
覚えるポイント
- 不快指数:主に気温+湿度。
- 気流、輻射熱まで含む指標との違いを整理します。
- 照度は温熱環境ではなく光環境の指標です。