117B014|第117回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
医療過誤における歯科医師に対する行政処分はどれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
医療過誤に伴う責任は、行政上、刑事上、民事上に分けて整理します。
解説
歯科医師に対する行政処分には、戒告、一定期間の業務停止、免許取消しなどがあります。行政処分は、歯科医師としての資格や業務に対して国が行う措置です。
禁固、懲役、罰金は刑事責任に伴う刑罰です。損害賠償は民事責任に基づき、患者に生じた損害を金銭で補填するものです。
医療安全上のポイント
「誰が、何を目的に科すか」を見ると、行政・刑事・民事を区別しやすくなります。
選択肢の確認
a.戒 告
正しい。
戒告は歯科医師に対して行われ得る行政処分です。
b.禁 固
誤り。
禁固は刑事裁判により科される刑罰であり、行政処分ではありません。
c.懲 役
誤り。
懲役は刑事責任に対する刑罰であり、行政処分ではありません。
d.賠 償
誤り。
賠償は民事責任に基づく損害の補填であり、行政処分ではありません。
e.罰 金
誤り。
罰金は刑事罰であり、行政処分ではありません。
覚えるポイント
- 行政処分には戒告、業務停止、免許取消しがある。
- 禁固・懲役・罰金は刑事責任である。
- 損害賠償は民事責任である。