118D016|第118回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
3 歳児の歯科診療に適した時間帯はどれか。1 つ選べ。
解答・解説を見る
正解: a
正答
a
この問題のポイント
幼児の歯科診療は、疲労や空腹が少なく、生活リズムが安定している午前中に行うのが基本です。
解説
3歳児では、午後になるほど眠気や疲労が蓄積し、不安や拒否行動が出やすくなります。昼食直前・直後や昼寝の時間帯も避ける方がよいため、午前10~11時ごろが診療に適しています。
診療時間は短くし、患児の発達段階に応じて説明と行動調整を行います。
選択肢の確認
a.10~11 時
正しい。
10~11時は覚醒状態が比較的良好で、空腹や疲労の影響も少ないため適しています。
b.12~13 時
誤り。
12~13時は昼食や昼寝と重なりやすく、空腹や眠気が行動に影響します。
c.14~15 時
誤り。
14~15時は昼寝の時間帯となる幼児も多く、午前中より協力を得にくいことがあります。
d.16~17 時
誤り。
16~17時は1日の疲労が蓄積し、集中力が低下しやすい時間帯です。
e.18~19 時
誤り。
18~19時は就寝前に近く、疲労や生活リズムへの影響から幼児の通常診療には適しません。
覚えるポイント
- 幼児の歯科診療は午前中が基本です。
- 空腹、昼寝、疲労の時間帯を避けます。
- 短時間で成功体験を積ませることが重要です。