118D017|第118回 歯科医師国家試験 過去問
歯科医学総合総合問題
歯科技工指示書の記載事項のうち、歯科技工士法施行規則で規定されているのは どれか。1 つ選べ。
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正解: a
正答
a
この問題のポイント
歯科技工指示書は、歯科医師が歯科技工士へ製作内容を具体的に指示する法定文書です。使用材料は安全性と製作条件に関わる重要な記載事項です。
解説
歯科技工指示書には、患者を識別する情報、製作する補綴装置等の種類・設計、使用材料、発行年月日、歯科医師や診療所に関する事項などを記載します。
設問は歯科技工士法施行規則で規定された事項を問うため、臨床上参考になる情報であっても、法定記載事項かどうかを区別します。
選択肢の確認
a.使用材料
正しい。
使用材料は歯科技工物の安全性、適合性、製作方法に直結するため、歯科技工指示書の法定記載事項です。
b.患者の年齢
誤り。
患者の年齢は臨床上参考になる場合がありますが、設問で問う法定記載事項として選ぶものではありません。
c.患者の病名
誤り。
患者の病名は歯科技工指示書に必須とされる事項ではなく、必要な製作情報を適切に伝えることが中心です。
d.歯科技工士名
誤り。
歯科技工士名は技工録などで管理されますが、歯科医師が発行する指示書の法定記載事項として問われているものではありません。
e.装着予定年月日
誤り。
装着予定年月日は診療計画上の情報ですが、設問の法定記載事項は使用材料です。
覚えるポイント
- 歯科技工指示書では製作内容と使用材料を明示します。
- 臨床上有用な情報と法令上の必須記載事項を区別します。
- 歯科技工指示書は歯科医師から歯科技工士への正式な指示文書です。