32AM110第32回 柔道整復師国家試験 過去問

生理学・運動学運動学・身体機能てこ・関節運動

単関節筋はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

単関節筋は、1つの関節だけをまたぐ筋です。

選択肢の中では、長内転筋が単関節筋として扱われます。

解説

筋は、またぐ関節の数によって単関節筋と二関節筋に分けられます。

長内転筋は、主に股関節をまたぎ、股関節内転に働く筋です。単関節筋として整理します。

大腿二頭筋、半膜様筋はハムストリングスに含まれ、股関節と膝関節をまたぐ二関節筋として働きます。ただし、大腿二頭筋短頭は膝関節のみをまたぎますが、国家試験の選択肢として大腿二頭筋とある場合は、ハムストリングスとして二関節筋の文脈で扱います。

大腿直筋は大腿四頭筋の中で唯一、股関節と膝関節をまたぐ二関節筋です。

運動学で見るポイント
二関節筋は、股関節と膝関節をまたぐ筋でよく問われます。大腿直筋、ハムストリングス、腓腹筋を代表例として整理します。

選択肢の確認

1.大腿二頭筋
誤り。
大腿二頭筋はハムストリングスの一つとして、股関節伸展と膝関節屈曲に関係する二関節筋として扱います。単関節筋ではありません。

2.長内転筋
正しい。
長内転筋は主に股関節をまたぎ、股関節内転に働く筋です。選択肢の中では単関節筋として正しいです。

3.半膜様筋
誤り。
半膜様筋はハムストリングスの一つで、股関節と膝関節をまたぐ二関節筋です。股関節伸展と膝関節屈曲に関係します。

4.大腿直筋
誤り。
大腿直筋は股関節と膝関節をまたぐ二関節筋です。股関節屈曲と膝関節伸展に働きます。

覚えるポイント

  • 単関節筋は1つの関節だけをまたぐ。
  • 長内転筋は単関節筋として整理する。
  • 大腿直筋は二関節筋。
  • ハムストリングスは二関節筋として覚える。

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