32AM5|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全医療制度・関係法規社会保険・医療関連職種
仕事上の病気・けがの公的保険はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
仕事が原因で起こった病気やけがには、労災保険が関係します。
「仕事上」「業務中」「通勤中」という言葉が出たら、労災保険を第一に考えます。
解説
公的保険には、目的によっていくつかの種類があります。
仕事上のけがや病気、通勤中のけがなどを補償する制度が労災保険です。正式には労働者災害補償保険といいます。
柔道整復師国家試験では、社会保険制度の分類がよく問われます。
- 労災保険:業務災害、通勤災害
- 雇用保険:失業、雇用継続、職業訓練など
- 介護保険:要介護・要支援状態への介護サービス
- 医療保険:病気やけがに対する医療給付
法規での注意点
けがや病気の原因が「仕事」か「日常生活」かで、使う保険制度が変わります。業務上・通勤中は労災保険、私生活上の傷病は医療保険と整理します。
選択肢の確認
1.雇用保険
誤り。
雇用保険は、失業した場合の給付や雇用の安定、職業能力開発などに関係する保険です。仕事上の病気やけがを補償する中心的な制度ではありません。
2.介護保険
誤り。
介護保険は、要介護・要支援状態になった人に介護サービスを提供する制度です。仕事上のけがや病気を補償する制度ではありません。
3.労災保険
正しい。
労災保険は、業務上の病気やけが、通勤中の災害などを補償する公的保険です。仕事上の病気・けがというキーワードから労災保険を選びます。
4.医療保険
誤り。
医療保険は、一般的な病気やけがに対する医療を給付する制度です。仕事上の傷病では、原則として労災保険が関係します。
覚えるポイント
- 仕事上の病気・けがは労災保険。
- 失業に関係するのは雇用保険。
- 介護サービスに関係するのは介護保険。
- 一般の病気・けがに関係するのは医療保険。