33AM111|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学運動学・身体機能てこ・関節運動
足のアーチで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2.足部骨格配列は上方に隆起した弯曲を示す。
この問題のポイント
足のアーチは、足部の骨格が弓状に配列した構造です。
アーチは上方に隆起した弯曲を示し、荷重の分散、衝撃吸収、歩行時の推進に関与します。
解説
足のアーチには、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチがあります。
内側縦アーチは高く、弾性に富み、衝撃吸収に重要です。舟状骨は内側縦アーチの高まりに関係する重要な骨です。
外側縦アーチは内側縦アーチより低く、荷重支持に関与します。外側縦アーチの中心としては立方骨が重要です。
横アーチは中足骨頭部や足根骨部にみられる横方向のアーチです。
足部骨格配列は、全体として上方に隆起した弯曲を示します。これがアーチ構造です。
長足底靱帯は主に外側縦アーチの保持に関係します。内側縦アーチの保持には、底側踵舟靱帯、いわゆるスプリング靱帯が重要です。
したがって、正しいのは足部骨格配列は上方に隆起した弯曲を示すです。
選択肢の確認
1.横アーチは2歳で完成する。
誤り。
足のアーチは成長に伴って発達しますが、2歳で横アーチが完成するとするのは不適切です。
2.足部骨格配列は上方に隆起した弯曲を示す。
正しい。
足部の骨格はアーチ構造を作り、上方に隆起した弯曲を示します。
3.外側縦アーチの中心となるのは舟状骨である。
誤り。
舟状骨は内側縦アーチで重要です。外側縦アーチでは立方骨が重要です。
4.内側縦アーチを構成する靱帯として長足底靱帯がある。
誤り。
長足底靱帯は主に外側縦アーチの保持に関与します。内側縦アーチでは底側踵舟靱帯が重要です。
覚えるポイント
- 足のアーチは上方に隆起した弯曲。
- 内側縦アーチは高く、舟状骨が重要。
- 外側縦アーチは低く、立方骨が重要。
- 内側縦アーチはスプリング靱帯が重要。
- 長足底靱帯は外側縦アーチの保持に関与する。