33PM13|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学リハビリテーション医学評価法・高次脳機能リハビリ
「健康および障害」を評価するWHODAS2.0で、6つの領域に含まれるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3.日常活動
この問題のポイント
WHODAS 2.0は、健康状態や障害によって日常生活にどの程度の困難があるかを評価する尺度です。
6つの領域の中に、日常活動が含まれます。
解説
WHODAS 2.0は、世界保健機関が作成した健康および障害の評価尺度です。
ICFの考え方に基づき、疾患名そのものではなく、生活機能や活動制限、参加制約を評価します。
WHODAS 2.0の6領域は、以下のように整理されます。
- 認知
- 移動
- セルフケア
- 人との交わり
- 日常活動
- 社会参加
このうち、選択肢にある「日常活動」はWHODAS 2.0の領域に含まれます。
疼痛や筋力は、症状や身体機能として重要ですが、WHODAS 2.0の6領域名そのものではありません。
自然環境はICFの環境因子に関係する概念ですが、WHODAS 2.0の6領域には含まれません。
したがって、正しいのは日常活動です。
選択肢の確認
1.疼痛
誤り。
疼痛は健康状態に影響する症状ですが、WHODAS 2.0の6領域名ではありません。
2.筋力
誤り。
筋力は身体機能として重要ですが、WHODAS 2.0の6領域には含まれません。
3.日常活動
正しい。
日常活動はWHODAS 2.0の6領域の1つです。
4.自然環境
誤り。
自然環境はICFの環境因子に関係しますが、WHODAS 2.0の6領域ではありません。
覚えるポイント
- WHODAS 2.0は健康と障害を評価する尺度。
- 疾患名ではなく、生活上の困難を評価する。
- 6領域は、認知、移動、セルフケア、人との交わり、日常活動、社会参加。
- 選択肢では日常活動が該当する。
- 疼痛、筋力、自然環境は6領域名ではない。