116F72|第116回 医師国家試験 過去問
外科系消化器外科消化管癌・腫瘍外科
下部消化管内視鏡像を別に示す。 病変が存在する部位はどこか。

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正解: a
正解
- a 直腸
解説
提示された下部消化管内視鏡像の病変部位は直腸です。
下部消化管内視鏡で部位を判断するときは、病変そのものだけでなく、
- 肛門からの距離感
- 周囲粘膜の見え方
- 腸管の走行
などを総合して判断します。この問題では、正解は直腸となります。
各選択肢の検討
a 直腸
正しいです。b 盲腸
誤りです。盲腸であれば回盲弁や虫垂開口部が手掛かりになります。c 上行結腸
誤りです。右側結腸の所見とは一致しません。d 横行結腸
誤りです。横行結腸の部位診断とは合いません。e 下行結腸
誤りです。左側結腸ではありますが、正解は直腸です。
ひっかけポイント
結腸の部位問題では、左右の結腸か、直腸かを取り違えやすいです。
とくに直腸病変は、後の治療方針や手技選択にも関わるため重要です。
覚えるポイント
- 内視鏡での部位診断は、病変の形だけでなく位置関係で判断する。
- この問題の病変部位は直腸である。