119C12|第119回 医師国家試験 過去問
小児・周産期・女性医学小児科成長発達・健診
乳児の運動発達評価のうち、微細運動を評価する所見はどれか。
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正解: e
正解
e ガラガラをつかむ。
解説
乳児の運動発達は、粗大運動と微細運動に分けて評価します。
微細運動は、手や指を使った巧緻な動きで評価されます。
ガラガラをつかむという動作は、手を伸ばして把持する運動であり、手指の協調運動をみる所見です。
そのため、微細運動の評価として適切です。
各選択肢の整理
a 首がすわる。
頸部や体幹の筋力発達をみる所見で、粗大運動です。b 手をみつめる。
自分の手への注目であり、視覚発達や認知の要素が強い所見です。
微細運動そのものの評価ではありません。c 寝返りをする。
体幹を使った大きな動きで、粗大運動です。d バイバイをする。
手の動きは含みますが、実際には社会性や模倣行動の評価としての意味合いが強い所見です。e ガラガラをつかむ。
物をつかむ動作は微細運動の代表的な評価項目です。
正解です。
覚えるポイント
首すわり、寝返り=粗大運動
つかむ、つまむ=微細運動