45PM035|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
患者の権利の行使として妥当なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
患者の権利として妥当な行為を選ぶ問題です。
解説
患者の権利には、十分な説明を受け理解したうえで自己決定する権利(インフォームド・コンセント)、医療を受ける権利、プライバシーが守られる権利、診療記録の開示を求める権利などがあります。詳しい検査結果の説明を求めることは、この中核をなす正当な権利行使です。
無断外泊、診療録の無断コピー、順番を無視した受診、医療者への叱責は、いずれも権利の行使ではなく、患者側の責務(医療への協力・他の患者への配慮)に反する行為です。
選択肢の確認
1.入院中に無断で外泊する。
誤り。無断外泊は療養上の指示に反する行為である。
2.診療録を無断でコピーする。
誤り。診療録は開示請求の手続きを経て閲覧・写しを得る。
3.詳しい検査結果の説明を求める。
正しい。検査結果の説明を求めることは患者の正当な権利である。
4.検査の順番を無視して検査室に入る。
誤り。他の患者の受診機会を妨げる行為である。
5.検査に時間がかかった視能訓練士を叱責する。
誤り。医療者への叱責は権利の行使ではない。
覚えるポイント
- インフォームド・コンセントは患者の権利の中核。
- 診療録の開示は所定の手続きによる。
- 権利には、療養に協力し他の患者に配慮する責務が伴う。