48AM009|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
リハビリテーションで誤っているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
リハビリテーションの概念を問う問題です。
解説
ハビリテーション(habilitation)は、生まれつき、あるいは発達の初期から機能を持たない人がそれを新たに獲得する支援を指し、小児が対象です。後天性の障害に対して機能を取り戻すのがリハビリテーションです。
リハビリテーションは全人間的復権(権利と尊厳の回復)を目的とし、障害の予防を含み、多職種チームで行われます。療育は小児のハビリテーションとほぼ同義に用いられます。
選択肢の確認
1.障害の予防を含む。
誤り。障害の予防を含むという記述は正しい。
2.療育は類義語である。
誤り。療育は小児のハビリテーションとほぼ同義に用いられる。
3.多職種がチームで行う。
誤り。多職種がチームで行うという記述は正しい。
4.人間の権利や尊厳を回復する。
誤り。人間の権利や尊厳の回復(全人間的復権)が目的である。
5.後天性障害ではハビリテーションと呼ぶ。
正しい。後天性障害に対するのがリハビリテーションで、ハビリテーションではない。
覚えるポイント
- ハビリテーション=先天性・発達初期の機能獲得(小児)。
- リハビリテーション=後天性障害の機能回復と全人間的復権。
- ロービジョンケアもリハビリテーションの一分野。