49PM002|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
ミトコンドリアについて誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ミトコンドリアの基本的性質を問う問題です。
解説
ミトコンドリアは細胞質に存在する細胞小器官であり、核内にはありません。したがって「核内にある」は誤りです。
独自の環状DNA(ミトコンドリアDNA)をもち、内膜に電子伝達系の酵素が並び、酸化的リン酸化によりATPを産生します。母系遺伝することも重要で、Leber遺伝性視神経症や慢性進行性外眼筋麻痺の原因となります。
選択肢の確認
1.核内にある。
正しい。ミトコンドリアは細胞質に存在し、核内にはない。
2.DNAが存在する。
誤り。独自のDNAが存在するという記述は正しい。
3.細胞小器官である。
誤り。細胞小器官であるという記述は正しい。
4.電子伝達系の酵素がある。
誤り。内膜に電子伝達系の酵素があるという記述は正しい。
5.エネルギー産生を行っている。
誤り。エネルギー(ATP)産生を行うという記述は正しい。
覚えるポイント
- ミトコンドリアDNAは母系遺伝する。
- 眼科領域=Leber遺伝性視神経症、CPEO、Kearns-Sayre症候群。
- エネルギー需要の高い視神経・外眼筋が障害されやすい。