第49回

49PM003|第49回 視能訓練士国家試験 過去問

後頭葉が関係しないのはどれか。

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正解2

正答

2

この問題のポイント

後頭葉の機能を問う問題です。

解説

対光反射の経路は、網膜→視神経→視索→中脳の視蓋前域→Edinger-Westphal核→動眼神経であり、外側膝状体と後頭葉を経由しません。だから後頭葉病変による皮質盲では、視力がなくても対光反射は正常に保たれます。

第1次視覚野(V1)と高次視覚野は後頭葉そのもの、近見反応と滑動性眼球運動は後頭葉からの視覚情報を入力として利用します。

選択肢の確認

1.近見反応
誤り。近見反応は後頭葉からの視覚情報を利用する。

2.対光反射
正しい。対光反射は視蓋前域を経由し後頭葉を通らない。

3.高次視覚野
誤り。高次視覚野は後頭葉に存在する。

4.第1次視覚野
誤り。第1次視覚野は後頭葉にある。

5.滑動性眼球運動
誤り。滑動性眼球運動は後頭・頭頂葉の視覚情報を利用する。

覚えるポイント

  • 対光反射=視蓋前域経由。外側膝状体・後頭葉を通らない。
  • 皮質盲=視力消失でも対光反射は正常。
  • 近見反応(輻湊・調節・縮瞳)は後頭葉からの入力を要する。

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