49PM004|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
眼窩を構成する骨でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼窩を構成する骨を問う問題です。
解説
眼窩は前頭骨・頬骨・上顎骨・蝶形骨・篩骨・涙骨・口蓋骨の7つの骨で構成されます。鼻骨は鼻背を作る骨で、眼窩壁の構成には加わりません。
眼窩下壁は上顎骨・頬骨・口蓋骨、内側壁は篩骨・涙骨・上顎骨・蝶形骨からなり、内側壁の篩骨紙様板と下壁が最も薄いため吹き抜け骨折が起こりやすい部位です。
選択肢の確認
1.頬骨
誤り。頬骨は眼窩の外側壁と下壁を構成する。
2.口蓋骨
誤り。口蓋骨は眼窩下壁の後方を構成する。
3.蝶形骨
誤り。蝶形骨は眼窩尖部と外側壁を構成する。
4.鼻骨
正しい。鼻骨は鼻背を構成する骨で、眼窩壁には加わらない。
5.涙骨
誤り。涙骨は眼窩内側壁を構成する。
覚えるポイント
- 眼窩の7骨=前頭骨・頬骨・上顎骨・蝶形骨・篩骨・涙骨・口蓋骨。
- 最も薄い=内側壁(篩骨紙様板)と下壁。吹き抜け骨折の好発部位。
- 眼窩尖部には視神経管と上眼窩裂がある。