47PM010|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
前房隅角の構成要素でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
前房隅角を構成する組織を問う問題です。
解説
前房隅角は、前壁が角膜と強膜(Schwalbe線・線維柱帯・Schlemm管・強膜岬)、後壁が虹彩と毛様体帯で構成されます。房水はここから線維柱帯を通って流出します。
脈絡膜は網膜の外側にあるぶどう膜の後方部分であり、隅角の構成要素ではありません。
選択肢の確認
1.角膜
誤り。角膜は隅角の前壁を構成する。
2.強膜
誤り。強膜(線維柱帯・強膜岬)は隅角の構成要素である。
3.虹彩
誤り。虹彩は隅角の後壁を構成する。
4.脈絡膜
正しい。脈絡膜は網膜の外側にあり隅角の構成要素ではない。
5.毛様体
誤り。毛様体帯は隅角の後壁を構成する。
覚えるポイント
- 隅角の構造=Schwalbe線・線維柱帯・強膜岬・毛様体帯・虹彩根部。
- 房水流出路=線維柱帯→Schlemm管→集合管→上強膜静脈。
- 隅角検査(Shaffer分類・Scheie分類)で広さと所見を評価する。