47PM011|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
支配神経と外眼筋の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
外眼筋と支配神経の対応を問う問題です。
解説
動眼神経は上枝が上直筋と上眼瞼挙筋を、下枝が内直筋・下直筋・下斜筋および毛様体神経節への副交感線維を支配します。したがって「動眼神経上枝=下斜筋」は誤りです。
外転神経は外直筋、滑車神経は上斜筋、顔面神経は眼輪筋、交感神経はMüller筋(瞼板筋)を支配し、いずれも正しい対応です。
選択肢の確認
1.外転神経 ── 外直筋
誤り。外転神経が外直筋を支配するという記述は正しい。
2.滑車神経 ── 上斜筋
誤り。滑車神経が上斜筋を支配するという記述は正しい。
3.顔面神経 ── 眼輪筋
誤り。顔面神経が眼輪筋を支配するという記述は正しい。
4.交感神経 ── 瞼板筋
誤り。交感神経が瞼板筋(Müller筋)を支配するという記述は正しい。
5.動眼神経上枝 ── 下斜筋
正しい。下斜筋は動眼神経下枝の支配であり、上枝ではない。
覚えるポイント
- 動眼神経上枝=上直筋・上眼瞼挙筋。下枝=内直筋・下直筋・下斜筋・副交感線維。
- 滑車神経=上斜筋、外転神経=外直筋。
- 上枝のみの障害では上転障害と眼瞼下垂が生じる。