46PM016|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
筋と支配神経の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
眼付属器の筋と支配神経の対応を問う問題です。
解説
瞼板筋(Müller筋)は交感神経支配の平滑筋で、上眼瞼をわずかに挙上します。Horner症候群での軽度の眼瞼下垂はこの筋の麻痺によるものです。
瞳孔括約筋は動眼神経の副交感成分、眼輪筋は顔面神経、下斜筋は動眼神経、上斜筋は滑車神経が支配します。
選択肢の確認
1.瞳孔括約筋 ── 三叉神経
誤り。瞳孔括約筋は動眼神経(副交感成分)支配である。
2.眼輪筋 ── 動眼神経
誤り。眼輪筋は顔面神経支配である。
3.瞼板筋 ── 交感神経
正しい。瞼板筋(Müller筋)は交感神経支配である。
4.下斜筋 ── 滑車神経
誤り。下斜筋は動眼神経支配である。
5.上斜筋 ── 顔面神経
誤り。上斜筋は滑車神経支配である。
覚えるポイント
- 動眼神経=上・下・内直筋、下斜筋、上眼瞼挙筋、瞳孔括約筋、毛様体筋。
- 滑車神経=上斜筋。外転神経=外直筋。
- 交感神経=Müller筋、瞳孔散大筋。顔面神経=眼輪筋。