49PM015|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
Goldmann視野検査の結果(別冊No. 1 ①〜⑤)を別に示す。 ①〜⑤を網膜、視神経、視交叉、視放線、後頭葉病変の順番に並べたとき、正しいのはどれか。

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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
視路の各部位の病変に対応するGoldmann視野を並べる問題です。
解説
視路は前方から後方へ進むほど視野障害が両眼で対称的になります。図では、③が両眼にそれぞれ病巣に一致した大きな不規則な暗点(網膜)、②が片眼だけの中心暗点(視神経)、⑤が耳側に偏った欠損(視交叉)、①が両眼で同じ側の欠損(視放線)、④が黄斑回避を伴う同名半盲(後頭葉)です。
したがって網膜→視神経→視交叉→視放線→後頭葉の順は③→②→⑤→①→④となります。網膜・視神経は片眼性、視交叉は両耳側性、視索より後方は同名性、後頭葉は黄斑回避、と押さえます。
選択肢の確認
1.③→②→①→④→⑤
誤り。この順序は視路の解剖学的順序と一致しない。
2.③→②→⑤→①→④
正しい。網膜→視神経→視交叉→視放線→後頭葉の順に一致する。
3.③→⑤→②→④→①
誤り。この順序は視路の解剖学的順序と一致しない。
4.⑤→①→④→②→③
誤り。この順序は視路の解剖学的順序と一致しない。
5.⑤→②→①→④→③
誤り。この順序は視路の解剖学的順序と一致しない。
覚えるポイント
- 視交叉より前=片眼性、後=両眼性で同名性。
- 視交叉=両耳側半盲、視索=不一致性同名半盲、後頭葉=一致性+黄斑回避。
- 側頭葉(Meyer係蹄)=上1/4半盲、頭頂葉=下1/4半盲。