49PM016|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
外眼筋自己受容器の説明で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
外眼筋の自己受容器(固有受容器)を問う問題です。
解説
外眼筋の伸展情報を伝える求心線維は三叉神経(眼神経)を経由して中枢へ入ります。動眼神経は外眼筋への遠心性の運動神経であり、求心路ではありません。
筋紡錘とpalisade endingが自己受容器で、眼球の位置覚に関与し、斜視手術で筋の付着部を移動させると影響を受けます。
選択肢の確認
1.筋紡錘はその一つである。
誤り。筋紡錘が自己受容器の一つであるという記述は正しい。
2.求心線維は動眼神経である。
正しい。求心線維は三叉神経を経由し、動眼神経ではない。
3.眼球の位置覚に関与している。
誤り。眼球の位置覚に関与するという記述は正しい。
4.斜視手術により影響を受ける。
誤り。斜視手術により影響を受けるという記述は正しい。
5.筋の伸展情報を中枢に伝達する。
誤り。筋の伸展情報を中枢に伝達するという記述は正しい。
覚えるポイント
- 外眼筋の求心路=三叉神経。遠心路=動眼・滑車・外転神経。
- 自己受容器=筋紡錘、palisade ending(筋腱移行部)。
- 眼位の情報は、遠心性コピー(outflow)と自己受容器(inflow)の両方で得られる。