49AM044|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
左の後頭葉が障害された際にみられる視野異常はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
後頭葉の病変に対応する視野異常を問う問題です。
解説
視交叉より後方の病変では対側の同名半盲となります。左の後頭葉が障害されると、両眼の右半分の視野が欠ける右同名半盲が生じます。
後頭葉病変では、中心窩に対応する領域が両側の血流支配を受けるため黄斑回避を伴うことが多く、視力は保たれます。対光反射も正常です。
選択肢の確認
1.接合暗点
誤り。接合暗点は視交叉前部の病変でみられる。
2.左上1/4同名半盲
誤り。左上1/4同名半盲は右側の側頭葉病変でみられる。
3.左中心暗点
誤り。中心暗点は視神経や黄斑の病変でみられる。
4.右同名半盲
正しい。左後頭葉の病変では右同名半盲となる。
5.両耳側半盲
誤り。両耳側半盲は視交叉部病変でみられる。
覚えるポイント
- 視交叉より後方=対側の同名半盲。
- 後頭葉病変=黄斑回避を伴う同名半盲。視力・対光反射は正常。
- 側頭葉=上1/4同名半盲、頭頂葉=下1/4同名半盲。