第49回
49AM043|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
Behçet病の眼所見で特徴的なのはどれか。
解答・解説を見る
正解2
正答
2
この問題のポイント
Behçet病の特徴的な眼所見を問う問題です。
解説
Behçet病は非肉芽腫性の汎ぶどう膜炎で、発作性に無菌性の前房蓄膿が出現します。体位によって水平面を作るのが特徴で、発作は数日で自然に軽快しますが再発を繰り返して視機能が損なわれます。網膜血管炎による眼底出血・硝子体混濁も伴います。
虹彩結節・豚脂様角膜後面沈着物は肉芽腫性ぶどう膜炎(サルコイドーシス・原田病)、夕焼け状眼底と多発性滲出性網膜剥離は原田病の所見です。
選択肢の確認
1.虹彩結節
誤り。虹彩結節は肉芽腫性ぶどう膜炎の所見である。
2.前房蓄膿
正しい。発作性の無菌性前房蓄膿がBehçet病の特徴である。
3.夕焼け状眼底
誤り。夕焼け状眼底はVogt-小柳-原田病の回復期の所見である。
4.多発性滲出性網膜剥離
誤り。多発性滲出性網膜剥離はVogt-小柳-原田病の所見である。
5.豚脂様角膜後面沈着物
誤り。豚脂様角膜後面沈着物は肉芽腫性ぶどう膜炎の所見である。
覚えるポイント
- Behçet=非肉芽腫性。前房蓄膿・網膜血管炎・口腔アフタ・陰部潰瘍・皮膚症状。
- 肉芽腫性=虹彩結節・豚脂様KP。サルコイドーシス、原田病。
- 前房蓄膿は無菌性で、体位により水平面を作る。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。
解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。
学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。