49PM046|第49回 視能訓練士国家試験 過去問
疾患と眼所見の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
全身疾患と眼所見の対応を問う問題です。
解説
関節リウマチに合併する角膜病変は周辺部角膜潰瘍(辺縁融解、Mooren潰瘍様)や強膜炎であり、地図状角膜潰瘍ではありません。地図状角膜潰瘍は樹枝状角膜炎が拡大した単純ヘルペス角膜炎の所見です。
アトピー性皮膚炎=円錐角膜(眼をこする習慣による)、サルコイドーシス=豚脂様角膜後面沈着物、Sjögren症候群=乾性角結膜炎、全身性エリテマトーデス=綿花様白斑は、いずれも正しい対応です。
選択肢の確認
1.アトピー性皮膚炎 ─────── 円錐角膜
誤り。アトピー性皮膚炎に円錐角膜を合併するという記述は正しい。
2.関節リウマチ ───────── 地図状角膜潰瘍
正しい。地図状角膜潰瘍はヘルペス角膜炎の所見であり、関節リウマチとの組合せは誤りである。
3.サルコイドーシス ─────── 豚脂様角膜後面沈着物
誤り。サルコイドーシスの豚脂様角膜後面沈着物という記述は正しい。
4.Sjögren症候群 ──────── 乾性角結膜炎
誤り。Sjögren症候群の乾性角結膜炎という記述は正しい。
5.全身性エリテマトーデス ──── 綿花様白斑
誤り。全身性エリテマトーデスの綿花様白斑という記述は正しい。
覚えるポイント
- 関節リウマチの眼所見=強膜炎、周辺部角膜潰瘍、続発性Sjögren症候群。
- 地図状角膜潰瘍=単純ヘルペス角膜炎(樹枝状病変の拡大型)。
- アトピー性皮膚炎=白内障・網膜剥離・円錐角膜。