50PM004|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
男性に多い疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
男性に多い眼疾患を問う問題です。
解説
先天網膜分離症はX連鎖潜性遺伝の疾患で、原因遺伝子(RS1)がX染色体上にあるため、ほぼ男性のみに発症します。中心窩の車軸状の分離と陰性型ERGが特徴です。
Vogt-小柳-原田病・抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎・AZOORは女性に多く、顆粒状角膜ジストロフィは常染色体顕性遺伝で性差がありません。
選択肢の確認
1.先天網膜分離症
正しい。先天網膜分離症はX連鎖潜性遺伝であり男性に多い。
2.Vogt-小柳-原田病
誤り。Vogt-小柳-原田病は女性にやや多い。
3.顆粒状角膜ジストロフィ
誤り。顆粒状角膜ジストロフィは常染色体顕性遺伝で性差がない。
4.抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎
誤り。抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎は女性に圧倒的に多い。
5.急性帯状潜在性網膜外層症〈AZOOR〉
誤り。AZOORは若年女性に多い。
覚えるポイント
- X連鎖潜性=先天網膜分離症、先天赤緑色覚異常、眼白子症、コロイデレミア。
- 先天網膜分離症=中心窩の車軸状分離、陰性型ERG。
- 中心性漿液性脈絡網膜症も中年男性に多い。