53PM046|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
3 歳児健康診査で発見されることが多いのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
3歳児健康診査で発見されやすい疾患を問う問題です。
解説
不同視弱視は、片眼の視力が良好なため日常生活で気づかれにくく、3歳児健診の視力検査で初めて発見されることが多い代表的な疾患です。片眼ずつ測定してはじめて左右差が明らかになります。
先天白内障・乳児内斜視・先天眼瞼下垂・網膜芽細胞腫は、いずれも見た目の異常があるため、より早期に家族が気づいて受診することが多くなります。
選択肢の確認
1.先天白内障
誤り。先天白内障は白色瞳孔として乳児期に気づかれる。
2.乳児内斜視
誤り。乳児内斜視は生後6か月以前に眼位異常として気づかれる。
3.不同視弱視
正しい。不同視弱視は日常生活で気づかれにくく3歳児健診で発見されることが多い。
4.先天眼瞼下垂
誤り。先天眼瞼下垂は外見上の異常として早期に気づかれる。
5.網膜芽細胞腫
誤り。網膜芽細胞腫は白色瞳孔や斜視として早期に気づかれる。
覚えるポイント
- 3歳児健診の視力判定基準は0.5。片眼ずつ測定することが重要。
- 不同視弱視=遠視性で2 D以上の差が危険因子。家庭での検査精度が課題。
- 近年はフォトスクリーナーによる屈折検査の併用が進んでいる。