54AM008|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
神経伝達物質はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
神経伝達物質を問う問題です。
解説
アセチルコリンは代表的な神経伝達物質で、神経筋接合部(ニコチン性受容体)と副交感神経の節後線維(ムスカリン性受容体)で働きます。
眼科では、瞳孔括約筋と毛様体筋がムスカリン性受容体を介して支配され、外眼筋がニコチン性受容体を介して支配されます。リパーゼは酵素、インスリン・エストロゲン・エリスロポエチンはホルモンです。
選択肢の確認
1.リパーゼ
誤り。リパーゼは脂質を分解する酵素である。
2.インスリン
誤り。インスリンはホルモンである。
3.エストロゲン
誤り。エストロゲンはホルモンである。
4.アセチルコリン
正しい。アセチルコリンは神経伝達物質である。
5.エリスロポエチン
誤り。エリスロポエチンは赤血球産生を促すホルモンである。
覚えるポイント
- アセチルコリン=神経筋接合部(ニコチン性)と副交感神経(ムスカリン性)。
- 重症筋無力症=ニコチン性アセチルコリン受容体への自己抗体。
- 抗コリン薬(アトロピン)=ムスカリン性受容体を遮断し散瞳・調節麻痺。