55AM005|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
曝露と眼障害の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・5
正答
1、5
この問題のポイント
物理的曝露と眼障害の対応を問う問題です。
解説
日光を直視すると、集光された強い可視光と赤外線により中心窩の視細胞が障害され、日光網膜症(日食網膜症)をきたします。また放射線は水晶体上皮細胞のDNAを損傷し、放射線白内障(後嚢下白内障)を起こします。
落雷は白内障(緑内障ではない)、電気性眼炎は紫外線(赤外線ではない)による角膜上皮障害、超音波は斜視の原因になりません。
選択肢の確認
1.日光 ── 網膜症
正しい。日光の直視により日光網膜症が生じる。
2.落雷 ── 緑内障
誤り。落雷では白内障が生じる。
3.赤外線 ── 電気性眼炎
誤り。電気性眼炎は紫外線による角膜上皮障害である。
4.超音波 ── 斜視
誤り。超音波は斜視の原因にならない。
5.放射線 ── 白内障
正しい。放射線曝露により白内障が生じる。
覚えるポイント
- 紫外線=角膜上皮障害(電気性眼炎・雪眼炎)、翼状片、白内障。
- 赤外線=硝子体飛蚊症、白内障(ガラス工白内障)。
- 日光網膜症=日食観察で発症。中心暗点を残す。