47PM046|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
コンタクトレンズによる眼障害はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
コンタクトレンズ装用に伴う眼障害を問う問題です。
解説
角膜新生血管は、コンタクトレンズによる慢性的な低酸素状態に対する反応として輪部から角膜内へ血管が侵入する所見です。長期・長時間装用、酸素透過性の低いレンズで起こりやすくなります。
そのほかコンタクトレンズ関連の障害には、点状表層角膜症、角膜浸潤・潰瘍(緑膿菌・アカントアメーバ)、巨大乳頭結膜炎、角膜内皮細胞の減少があります。睫毛内反・涙点閉鎖・春季カタル・角膜フリクテンはコンタクトレンズによる障害ではありません。
選択肢の確認
1.睫毛内反
誤り。睫毛内反は眼瞼の形態異常である。
2.涙点閉鎖
誤り。涙点閉鎖は涙道の問題である。
3.春季カタル
誤り。春季カタルはアレルギー性の結膜疾患である。
4.角膜新生血管
正しい。角膜新生血管は慢性低酸素によるコンタクトレンズ関連の障害である。
5.角膜フリクテン
誤り。角膜フリクテンは細菌抗原に対するアレルギー反応である。
覚えるポイント
- CL関連障害=角膜新生血管・SPK・角膜潰瘍・巨大乳頭結膜炎・内皮細胞減少。
- 低酸素対策として酸素透過性(Dk/t値)の高いレンズを選ぶ。
- 感染性角膜炎の最大の誘因はコンタクトレンズの不適切なケア。