55AM017|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
+3.00 D の遠視で +2.00 D のコンタクトレンズを装用したとき、近点は眼前 40 cm であった。調節力[D]はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
コンタクトレンズ装用下での調節力を求める問題です。
解説
+3.00 Dの遠視に+2.00 Dのコンタクトレンズを装用すると、残余の遠視は+1.00 Dです。すなわち遠方を見るのにも1.00 Dの調節が必要な状態です。
近点が眼前40 cmなら、そこを見るのに必要な調節は 1/0.4 = 2.50 D。これに残余遠視の1.00 Dを加えて、調節力は 2.50 + 1.00 = 3.50 D となります。
選択肢の確認
1.2.5
誤り。2.5 Dは残余遠視を考慮していない値である。
2.3.0
誤り。3.0 Dでは計算が合わない。
3.3.5
正しい。2.50+1.00=3.50 Dが調節力である。
4.4.0
誤り。4.0 Dでは計算が合わない。
5.4.5
誤り。4.5 Dでは計算が合わない。
覚えるポイント
- 調節力=1/近点[m]+残余の遠視度数。
- 遠視は矯正が不十分だと遠方視でも調節を使う。
- コンタクトレンズは眼鏡より頂点間距離補正が不要なぶん扱いが単純になる。