53PM032|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
遠点が眼後1 m、近点が眼前40 cm の人の調節力[D]はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
遠点と近点から調節力を求める問題です。
解説
遠点が眼後1 mとは、遠点が眼の後方にあるということで、屈折度は **+1.00 D(遠視)**です。近点が眼前40 cmなら近点の屈折度は −1/0.4 = −2.50 D です。
調節力は 遠点の屈折度 − 近点の屈折度 = +1.00 −(−2.50) = 3.50 D となります。
選択肢の確認
1.0.5
誤り。0.5 Dでは計算が合わない。
2.1.5
誤り。1.5 Dでは計算が合わない。
3.2.5
誤り。2.5 Dは近点の屈折度の絶対値である。
4.3.5
正しい。+1.00−(−2.50)=3.50 Dが調節力である。
5.4.5
誤り。4.5 Dでは計算が合わない。
覚えるポイント
- 調節力=遠点の屈折度−近点の屈折度。
- 遠視は遠点が眼の後方(プラス)、近視は前方(マイナス)。
- 遠視眼は遠方視でも調節を使うため、実際の調節力は見かけより大きい。