52AM026|第52回 視能訓練士国家試験 過去問
裸眼での近点が眼前25 cm、遠点の屈折度が+3.00D の時、調節力[D]はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
遠点と近点から調節力を計算する問題です。
解説
調節力は遠点の屈折度 − 近点の屈折度で求めます。遠点が+3.00 D(遠視)、近点が眼前25 cmなら近点の屈折度は −1/0.25 = −4.00 D です。
したがって調節力は +3.00 −(−4.00) = 7.00 D となります。遠視眼では遠方を見るのにも調節を使っているため、見かけの明視域から想像するより調節力が大きくなります。
選択肢の確認
1.1.00
誤り。1.00 Dでは近点25 cmを説明できない。
2.3.00
誤り。3.00 Dは遠点の屈折度そのものである。
3.5.00
誤り。5.00 Dでは計算が合わない。
4.7.00
正しい。+3.00−(−4.00)=7.00 Dが調節力である。
5.9.00
誤り。9.00 Dでは計算が合わない。
覚えるポイント
- 調節力=遠点の屈折度−近点の屈折度。
- 遠視は遠点が眼の後方(プラス)、近視は前方(マイナス)。
- 遠視眼は遠方視でも調節を使うため老視の自覚が早い。