56PM047|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
Fusion lock training で誤っているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
fusion lock trainingの適応と内容を問う問題です。
解説
fusion lock trainingは、発症から時間が経過して回復が期待できない段階ではなく、回復期にあり融像野の拡大が見込める症例が適応です。したがってこの記述が誤りです。
むき運動を負荷すること、融像野を拡大させること、感覚性融像の安定化を図ること、滑動性追従眼球運動を負荷することは、いずれも正しい記述です。
選択肢の確認
1.むき運動を負荷する。
誤り。むき運動を負荷するという記述は正しい。
2.融像野を拡大させる。
誤り。融像野を拡大させるという記述は正しい。
3.感覚性融像の安定化を図る。
誤り。感覚性融像の安定化を図るという記述は正しい。
4.滑動性追従眼球運動を負荷する。
誤り。滑動性追従眼球運動を負荷するという記述は正しい。
5.発症から時間が経過した後天眼球運動障害が適応となる。
正しい。発症から時間が経過し回復が見込めない症例は適応にならない。
覚えるポイント
- fusion lock training=融像を保ちながら両眼を動かし融像野を拡大する。
- 適応=回復期にある後天眼球運動障害。回復が見込めない例では効果が乏しい。
- 6か月経っても回復しなければ手術を検討する。