60PM022|第60回 理学療法士国家試験 過去問
要介護者を対象としたケアプラン第1 表に記載される項目はどれか。
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正解: 1
正答
1.総合的な援助の方針
この問題のポイント
ケアプランの構成表において、各表は異なる情報の記載を担当しています。第1表は「居宅サービス計画書(1)」とされ、利用者の状況や家族の意向、専門員の判断をもとにした「総合的な援助の方針」が中心的に記載されます。これは、介護サービスの方向性を決める重要な文書です。
解説
要介護者を対象としたケアプランの第1表は、サービスの基本的な方針を定める場所です。この表では、利用者の生活の質を高めるために必要な総合的な支援の方向性、例えば「どのような支援が必要か」「どのサービスが適切か」など、全体的な判断が記載されます。この方針は、その後の各表(ニーズ、週間サービス、支援経過など)の作成に根拠をもたらします。理学療法士が関わる場合でも、この方針が運動療法や生活支援の設計を導く土台となります。
選択肢の確認
1.総合的な援助の方針:正しい。第1表の主要な記載項目。
2.生活全般の解決すべき課題〈ニーズ〉:間違っている。第2表に記載。
3.週間サービスの内容:間違っている。第3表に記載。
4.サービス担当者会議の要点:間違っている。第4表に記載。
5.支援経過:間違っている。第5表に記載。
覚えるポイント
「第1表=総合的な方針」というルールを覚えておくと、他の表との違いも明確になります。ケアプランは段階的に構成されており、最初に「どうするか」を決める段階が第1表です。理学療法士が介入する前に、この方針を理解することが重要です。