111PM032第111回 保健師国家試験 過去問

衛生管理者について正しいのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: 4・5

正答

4、5

この問題のポイント

衛生管理者は、一定規模以上の事業場で選任され、衛生に関する技術的事項を管理します。巡視頻度、選任要件、免許、業種による第一種・第二種の範囲を確認します。

解説

常時50人以上の労働者を使用する事業場では、業種・規模に応じて衛生管理者を選任します。衛生管理者は少なくとも毎週1回作業場等を巡視し、設備、作業方法、衛生状態に有害のおそれがあれば必要な措置を講じます。この職務を実行できるよう、事業者から衛生に関する措置を行う権限を与えられます。第一種免許は有害業務を含む全業種で選任可能で、医療業でも活動できます。保健師は所定の申請により第一種免許を受けられますが、「試験科目の一部免除」という制度説明ではありません。

選択肢の確認

1.月に1回は作業場等を巡視しなければならない。:巡視は少なくとも毎週1回必要で、月1回では不足します。
2.事業所規模に関係なく選任が義務付けられている。:原則として常時50人以上を使用する事業場で選任義務が生じます。
3.保健師は資格取得に際し試験科目の一部が免除される。:保健師は申請による免許取得の扱いがあり、科目の一部免除という説明は誤りです。
4.事業者から衛生に関する措置を行う権限を与えられている。:衛生管理の職務を遂行するため必要な権限を付与されるので正しいです。
5.第一種衛生管理者は医療業の衛生管理者として活動できる。:第一種免許は医療業を含む業種で選任可能です。

覚えるポイント

衛生管理者は「常時50人以上・毎週1回巡視・必要な権限」。第一種は全業種、第二種は有害業務との関連が比較的少ない業種に限られます。

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