112AM034|第112回 保健師国家試験 過去問
オタワ憲章で提唱されているヘルスプロモーションの活動方針で正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・5
正答
2、5
この問題のポイント
オタワ憲章の五つの活動方針を原語の意味とともに覚え、一般的な地域活動の表現と区別する。
解説
オタワ憲章は、健康的な公共政策づくり、健康を支援する環境づくり、地域活動の強化、個人技術の向上、保健医療サービスの方向転換の五つを提唱した。個人技術の向上は知識や生活技術を身に付け、健康に関する選択と対処を可能にする活動である。健康的な公共政策づくりは、保健分野以外も含む政策に健康の視点を組み込む。共生社会の実現、適正技術の使用、地域資源の有効活用はいずれも関連する理念・方法になり得るが、憲章に列挙された五つの活動方針の定型表現ではない。
選択肢の確認
1.共生社会の実現:包摂の重要な理念だが、オタワ憲章の五つの活動方針として列挙された名称ではない。
2.個人技術の向上:人々が健康を管理する知識・技能を身に付ける五つの活動方針の一つである。
3.適正技術の使用:プライマリヘルスケア等で重視される考え方だが、五つの定型項目ではない。
4.地域資源の有効活用:地域活動で有用な方法だが、憲章の表現は『地域活動の強化』である。
5.健康的な公共政策づくり:あらゆる政策領域に健康を位置付ける五つの活動方針の一つである。
覚えるポイント
オタワ憲章の五本柱をそのまま暗記し、似た健康づくり用語に置き換えない。