73AM50|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
粘膜上皮が円柱上皮であるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
消化管と女性生殖器の粘膜上皮を、摩擦に強い重層扁平上皮と吸収・分泌に適する単層円柱上皮に分けます。
解説
直腸は大腸の一部で、粘膜は杯細胞を含む単層円柱上皮で覆われます。口腔、食道、腯、肛門の外界に近い部分は摩擦に耐える重層扁平上皮が中心です。
選択肢の確認
1
1.口 腔
判定:正答ではない(記述は誤り)。 口腔粘膜は部位により角化度が異なりますが、基本は重層扁平上皮です。
2
2.食 道
判定:正答ではない(記述は誤り)。 食道は食塊の摩擦に耐える非角化重層扁平上皮です。
3
3.腟
判定:正答ではない(記述は誤り)。 腯粘膜は非角化重層扁平上皮で、円柱上皮ではありません。
4
4.直 腸
判定:正答(記述は正しい)。 直腸粘膜は杯細胞に富む単層円柱上皮です。
5
5.肛 門
判定:正答ではない(記述は誤り)。 肛門管では直腸側の円柱上皮から外側の重層扁平上皮へ移行し、「肛門」としては円柱上皮を選びません。
覚えるポイント
- 食道→胃で重層扁平上皮から単層円柱上皮へ移行します。
- 直腸→肛門管で円柱上皮から重層扁平上皮へ移行します。
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