73AM49|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
医用画像表示用の LCD の不変性試験に関係ないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
LCDで定期確認する輝度・コントラスト・均一性と、CRTで問題となる幾何学的歪みを区別します。
解説
固定画素配列のLCDはCRTのように偏向磁場で走査線を作らないため、幾何学的歪みは通常の不変性試験項目として関係しません。一方、最大輝度、輝度均一性、アーチファクト、階調のコントラスト応答は管理対象です。
選択肢の確認
1
1.最大輝度
判定:正答ではない(記述は正しい)。 最大輝度の経時低下は表示性能に直接影響するため測定します。
2
2.輝度均一性
判定:正答ではない(記述は正しい)。 画面内の輝度均一性は局所的な見落としを防ぐため評価します。
3
3.幾何学的歪み
判定:正答(記述は誤り)。 LCDは画素位置が固定され、CRTの電子ビーム走査による幾何学的歪みの試験は関係しません。
4
4.アーチファクト
判定:正答ではない(記述は正しい)。 欠損画素、汚れ、ムラ、ノイズなどのアーチファクを目視で確認します。
5
5.コントラスト応答
判定:正答ではない(記述は正しい)。 階調特性がGSDF等の規定応答を維持するか、コントラスト応答を測定します。
覚えるポイント
- LCDの主管理は輝度、輝度比、均一性、コントラスト応答、アーチファクです。
- 幾何歪みはCRTとLCDの構造差を問う選択肢です。
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