73AM48|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
特性曲線を距離法で作成したい。X 線管焦点フィルム間距離 360 cm を基準とし たとき、log10RE〈relative exposure〉が 0.6 となるところの X 線管焦点フィルム間 距離[cm]はどれか。 ただし、log102 = 0.3 とする。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
距離法での相対露光量を逆二乗則から求めます。
解説
log10RE=0.6で、log102=0.3なので0.6=log104、すなわちRE=4です。距離の逆二乗則からRE=(360/L)²=4なので、360/L=2、L=180 cmとなります。
選択肢の確認
1
1.60
判定:正答ではない(記述は誤り)。 60 cmならRE=(360/60)²=36となり、log10REは0.6より大きくなります。
2
2.90
判定:正答ではない(記述は誤り)。 90 cmならRE=16で、log10RE=4log102=1.2です。
3
3.180
判定:正答(記述は正しい)。 180 cmなら距離比は2、露光比は2²=4、log104=0.6です。
4
4.270
判定:正答ではない(記述は誤り)。 270 cmならRE=(4/3)²=16/9で、4に届きません。
5
5.720
判定:正答ではない(記述は誤り)。 720 cmならRE=(1/2)²=1/4で、log10REは−0.6です。
覚えるポイント
- 距離法はRE=(基準距離/測定距離)²です。
- log RE=0.6は露光量4倍、そのため距離は1/2です。
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