73AM9|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
X 線管焦点皮膚間距離を 15 cm 以上 20 cm 未満とすることができる撮影用 X 線 装置はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・3
正答
1・3
この問題のポイント
焦点皮膚間距離の例外的な最小値を装置別に整理します。
解説
一般撮影では焦点皮膚間距離を十分長く保ちますが、装置構造上の理由からCTと歯科パノラマ装置は15 cm以上20 cm未満が許容されます。移動形、乳房拡大、70 kV超の口内法は20 cm以上が必要です。
選択肢の確認
1
1.X 線 CT 装置
判定:正答(記述は正しい)。 ガントリ構造を持つCTは15 cm以上の区分に入ります。
2
2.移動形・携帯形 X 線装置
判定:正答ではない(記述は誤り)。 移動形・携帯形でも20 cm以上を確保します。
3
3.歯科用パノラマ断層撮影装置
判定:正答(記述は正しい)。 歯科用パノラマ断層撮影装置は15 cm以上の区分です。
4
4.乳房用 X 線装置〈拡大撮影時〉
判定:正答ではない(記述は誤り)。 乳房拡大撮影時も20 cm以上が必要です。
5
5.定格 70 kV を超える口内法撮影用 X 線装置
判定:正答ではない(記述は誤り)。 定格70 kVを超える口内法装置は20 cm以上です。
覚えるポイント
- 本問の15〜20 cm未満はCTと歯科パノラマです。
- 距離を短くすると皮膚線量が増えるため、規定値は下限です。
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