73AM8|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第73回

CR 装置について誤っているのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

CRの刺激光と輝尽発光の波長・エネルギー関係を確認します。

解説

CRでは約600〜650 nmの赤色レーザーで刺激し、約400 nmの青紫色光を検出します。光子エネルギーは波長に反比例するので、長波長の刺激光は短波長の発光より低エネルギーです。

選択肢の確認

1

1.階調処理により変換特性を任意に制御できる。

判定:正答ではない(記述は正しい)。 階調変換処理で入力と出力濃度の対応を変更できます。

2

2.輝尽励起光のエネルギーは輝尽発光より大きい。

判定:正答(記述は誤り)。 約650 nmの刺激光は約400 nmの発光より低エネルギーであり、大小関係が逆です。

3

3.輝尽性蛍光プレートの有効発光時間は2〜3μs である。

判定:正答ではない(記述は正しい)。 輝尽発光の減衰はμsオーダーで読み出し速度に関係します。

4

4.輝尽性蛍光プレートの最頻発光波長は約 400 nm である。

判定:正答ではない(記述は正しい)。 最頻発光波長は青紫域の約400 nmです。

5

5.非鮮鋭マスク処理により必要な周波数帯域を強調できる。

判定:正答ではない(記述は正しい)。 非鮮鋭マスクは周波数成分を選んで強調する処理です。

覚えるポイント

  • CRは「赤で刺激、青紫を読む」です。
  • E=hc/λなので短波長ほど光子エネルギーが高くなります。

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